日本とアメリカの電源ソケットの形はほとんど同じです。日本は2つ穴に対し、アメリカは基本的に3つ穴です。このうち2つ穴の部分は日本と基本的に同じ穴ですので、日本の電子機器のほとんどはコンセントに指すことが出来ます。
また、電圧ですが、日本は100Vに対しアメリカは110Vですので変圧が必要になる場合があります。ただ、最近の電子機器はほとんどのものが100~120V対応となっていますのでほとんど必要になりません。まずは電子機器のどこかに書いてある入力電圧を確認しましょう。そこに100~120Vと書いてあれば、そのまま持ってきて米国のソケットにコンセントを差し込んで問題ありません。書いてない場合は自己責任で突っ込んでみましょう。
ただ、一般的に伝熱機器と呼ばれているもの。ドライヤー、ハロゲンヒーター、アイロン、トースターなどは対応していない可能性が比較的高いのでしっかりと確認して下さい。このような機器は、大抵の場合電圧が変わっても動いてしまいますが、電圧差により流れる電流量が変わってしまうので異常発熱をする危険性があります。
このような場合は変圧器が必要ですが、電熱器器は電流量も大きいため、かなり大きなものが必要になる場合がほとんどですので、このようなものはアメリカで購入したほうが良いかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿