2014年3月31日月曜日

入国手続き

入国の際には、J-1ビザの方は入国審査でパスポート以外にDS-2019と言う書類を提示する必要があります。つまり、これを預け荷物に入れては行けないということです。必ず持ち込み手荷物に入れておくようにしてください。後、入国審査の時にVISAに入国許可期間のスタンプを押されます。間違っていないか必ず確認して、間違っていた場合はその場で申告してください。

また、入国後は、Follow-up Formというものを記入して担当者に提出する必要があります。

I-94と言う入国証明書を作成することも必要です。これは後でSSNを取得する際に必要です。

DS-2019は、日常生活上はコピーを携帯、遠方にいく際はオリジナルを携帯するべきだそうです。

住む場所が決まったり、住所変更する場合にはAR-11と言う書類を提出してください。

2014年3月25日火曜日

車の売却について

海外赴任に伴って、自家用車を手放す方もいるかと思います。
直接は関係ありませんが、自分が失敗したのでメモしておきたいと思います。

自分は、よくわからなかったので、中古車一括査定サイトに登録をしたのですが、(サイト自体に問題はないのですが)これで失敗しました。何で失敗したかというと、登録した時間帯です。

売却予定の車種にもよるかもしれないですが、登録してしばらくすると、とんでもない勢いで登録された電話番号に電話がかかってきます。自分は会社の昼休みに登録したんですが、メモ帳も持ってない状況でしかも時間が無い中でバンバンかかってくる電話を受けて、とにかく査定のスケジュールを決めていきました。

売却先自体は割りと早めに決まったのですが、これから先の査定はお断りしなければなりません。ただ、この時お断り忘れてしまった会社があったのです。気付かずにいて、査定の方が家に来てしまい、平謝りしてお帰り頂くという自体が発生してしまいました。

査定スケジュールをおさえたら大抵確認のメールが来ますが、来ない会社もあるのでそういう会社は予約時間をすっぽかしてしまったり、今回の用にお断りし損ねて迷惑をかけてしまうケースが有るかもしれません。(しかも、割りと似通った感じの名前が多いんですよね…。)

もしこれから登録される予定の方がいたら、 少なくともメモ帳がある状況で、しかもできればある程度見積もり先を絞ったほうがいいかもしれません。(どの会社でも、ぶっちゃけそんなに価格差は無いみたいです。)

2014年3月23日日曜日

米国内携帯電話の契約

僕は、日本にいる間にKDDI Mobileの携帯電話を契約しました。
通信会社としてはSprintのネットワークを利用することになります。これはAT&TやVerizonに比べて一般的に貧弱なネットワークになっており、特に国立公園内などの田舎では通信がかなり制限されます。

また、日本企業が仲介していることもあり、値段は一般的な現地の通信会社に比べると20%くらい高く付きます。また、日本で受け取れる機種の選択肢はあまり多くありません。ただ、24時間日本語サポートと、日本国内で事前に登録ができるというメリットを考えて、それが必要であれば選択肢の一つとして便利です。

また、現地で契約しようとすると殆どの場合SSNの登録が必要になるので着いてしばらくしないと携帯が使えないです。(旅行者用のを短期間つなぎとして契約するのもありかもしれませんが、wifiでつないで生活することも可能です。)

必要に応じてアメリカのwifi事情も参考にして下さい。

2014年3月13日木曜日

Jビザ取得面接

アメリカ入国のために、Jビザを取得するためには、米国大使館もしくは総領事館での面接が必要になります。

必要書類(2014年時点)
  • パスポート(10年以内に発行された物がある場合、有効なアメリカビザがある場合は旧パスポートも必須)
  • DS-160
  • カラー証明写真
  • DS-2019
  • I-901
  • DS-7002
  • 財務証明書
  • 面接予約確認書
上記の書類を、パスポート⇛DS-160⇛その他の書類⇛最後に裏側に向けた面接予約確認書の順にクリアファイルに入れて持参します。


自分は大阪の米国総領事館で面接を受けたので、その情報しかわかりません。
米国総領事館:〒530-8543 大阪市北区西天満ん2-11-5(淀屋橋駅が最寄りだが、梅田からも歩ける)

手順
①入館(セキュリティーチェック)
これをするために総領事館の前で並ぶのですが、僕は結構待たされました。まだ列が伸びる感じだったので、出来れば予約時間より少し早めに行ったほうがいいかもしれません。

②申請書類提出
書類を渡すだけでなく軽く質問をされる場合があります。

③面接
面接自体はよどみなく進めば5分もかからない場合もあります。ただ、家族が多かったり、その他もろもろの事情がある場合は長くなるようです。僕の前の前に並んでたおばちゃんは軽く15分はやってました。僕が終了して帰るときもまだやっていたので更に長かったのかも。
ちなみに、そのおばちゃんは全く英語ができないみたいで、最初は多少領事館の人が頑張って日本語で頑張ってたものの、最終的には通訳っぽい人が出てきてました。ということで英語力があまりなくても心配しなくていいと思います。ただ、入国後に困ると思いますが…。

2014年2月2日日曜日

赴任までの手続き3 携帯電話の解約

短期間なら、必要無い作業ですが、ある程度以上継続して海外に住む場合、携帯電話を一度停止、もしくは解約したほうがいいかと思われます。

自分はauだったので、auの場合の話を書いておきます。番号の一時停止をする場合、
  • 一時停止の事務手数料:\2000
  • 毎月:\372
と言う料金がかかります。つまり、1年間停止する場合、2000+372×12=6464(税抜き)が必要になります。ちなみに、携帯端末の分割払いは、一旦停止、番号再開後に支払いが再開されるらしいです。それまで携帯が持てばいいんですけど…。

解約する場合は、解約手数料\9500と、携帯端末の分割払い金を一括清算する料金がかかります。この時、端末の割引前の価格を支払う必要があります。ただ、一度解約してしまえば、帰国した際に新規契約で携帯が購入できるため、その時に得できる可
能性があります。

どちらがお得かは一概には言えませんが、1年間だと色々考えてどっちでも同じくらい。それ以下なら停止、それ以上なら解約。って感じですかね。

赴任までの手続き2 現金移動用口座作成

長期滞在になると、たくさんの現金が必要になりますが、そのまま財布に入れておくと危険です。
その為、現地でも引き出しができる口座にお金を移動させておくことが必要になります。

自分はCitiバンクの口座を開設したので、紹介しておきます。

2014年2月1日土曜日

赴任までの手続き1 国際免許証

ジュネーブ条約の加盟国では、日本の免許証+国際免許証があれば、運転できます。
大抵の国では使えると思いますが、中国など、時々使えない国があるので気をつけましょう。

国際免許証の取得方法は、各県の運転試験場に行って書類に記入するだけなので簡単です。試験などは一切ありません。

持っていくものは、
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 国外免許用写真
  • 認め印
  • 手数料
です。写真は大抵試験場で撮影ができると思いますし、免許と手数料は普段財布に入ってると思われるので、パスポートと認め印だけでOKです。

国際免許証の有効期限は1年間なので、それ以上滞在する場合は、現地の免許証を取得するか、一度帰国した際に再取得する必要があります。また、国際免許証の有効期限が残っていても、日本の免許証が失効してしまうと国際免許証も失効してしまうため、日本の免許証の有効期限が1年以内の場合、特別に更新する必要があるので、更新手数料も必要になります。

ちなみに、手続き自体は書類に記入して窓口で申請して完成するのを待つだけなので、それ自体は30分もかかりません。