2014年6月18日水曜日

災害

ハリケーン
アメリカ南部を中心として毎年大きな被害が出ています。
対策としては、日本の台風と同様に、進路予測などが出ますので、旅行などの場合は中止を検討することが可能です。居住地域にハリケーンが来る場合は、備蓄食料などを確認しましょう。

トルネード
竜巻の事です。広い平地が多いアメリカではトルネードが発達しやすく、日本よりも頻繁にかつ大規模な被害が出ます。特に内陸部の平野で発生します。ハリケーンと違い急速に発達して突然現れるので注意が必要です。
対策としては、鉄筋鉄骨の大きな建築物に逃げ込み、窓から離れる。地下室やシェルターに逃げ込む。等が挙げられます。車など吹き飛ばされる可能性もあるので、車内にいても安心できません。また、興味本位で決して近づかないようにしましょう。ただ、トルネードはハリケーンと違い大規模な範囲に一度に被害をもたらすことは少ないです。

野火
アメリカは日本に比べて乾燥している上、人の手の入っていないエリアが広いので特に乾季には野火が良く起こります。キャンプファイヤー、バーベキュー、タバコの後始末には十分注意してください。

洪水
日本ほど頻繁ではありませんが、南部を中心として、洪水被害が発生する事があります。

ブリザード
北部の内陸から東部にかけて、またアラスカではしばしばブリザードによる被害が発生します。
対策としては、家庭内に備蓄食料などを買っておくこと、むやみに外に出ないことです。また雪により大規模な停電が発生することもあるので注意が必要です。

地震
日本ほど頻繁ではありませんが、海岸沿いを中心として地震が発生する場合があります。特にカリフォルニア地震が有名で、2014年には日本と同様に早期警戒システムが導入されました。

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