2014年8月17日日曜日

アンテロープキャニオン

 アンテロープキャニオンはアリゾナ州にある渓谷で、ナバホ族と言われるネイティブアメリカンの土地に位置しています。ラスベガスから陸路で行くのが一般的で、およそ4時間ほどドライブすれば着くことが出来ます。自分もそうでしたが、グランドキャニオンなどのツアーとセットになっていることが多いです。
  長い間雨季に流れる水流と風によって削られて出来た細い渓谷で、多くの観光客が訪れています。侵食によって現れた地層が美しく、西アメリカでもっとも写真が撮られる場所と言われています。
  写真はロウアーアンテロープキャニオンと言われる場所で、この場所では、現地人のガイドによって案内をしてもらえます。
  中にはたくさんの写真撮影スポットがありますが、中は細かい砂が常に舞っているため、一眼レフなどのレンズ交換は中ではできません。
  壁面は光の加減で様々に表情を変えます。写真では赤いはずの壁面が青っぽく見える様子が写っています。
  下から空を見上げる写真も美しいです。
  

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