2014年8月17日日曜日

アメリカのパーティー事情

アメリカに住んでいると、たくさんパーティーが開かれます。開かれる理由としては会社のものだったり誰かの歓送迎会だったりと、日本とあまり変わりませんが、飲み屋で飲むのではなく公園のバーベキューエリアでのバーベキューだったり、誰かの家でのパーティーだったりとします。大きい庭がある家では、庭でのバーベキューパーティーもあります。

・バーベキュー編
バーベキュー自体は日本と比べて特別なものはありませんが、公園のバーベキュースペースでやる場合は予約が必要な時もあるので気をつけて下さい。また、カリフォルニアなど、屋外での飲酒が禁止されている州もあるので確認が必要です。ただ、屋外での飲酒が禁止されている州でも、アルコールパーミットがあるエリアでは飲酒が可能なこともあります。また、バーベキュー自体も、場所によっては炭の使用が禁止であったりと細かいルールがあります。バーベキューコンロが設置されている場所で行う場合はコンロ入りませんが、炭やトングなどは自分で持ち込む必要があります。この辺りは日本と変わりません。

・ポットラックパーティー編
パーティーによっては、ポットラック形式(potluck style)で行われる場合があります。これは、パーティーの主催者が全ての料理を提供する訳ではなく、各人が料理や飲物を持ち寄ってパーティーを開くというものです。量の目安としては、各々が自分が食べれる量より少し多く持っていく感じです。最終的に余った場合はみんなで分けあって持ち帰るので問題ありません。人によってはそれを見越してタッパーを持ってきている人もいます。また、日本人だけのパーティーならいいですが、パーティーの参加者層によってはベジタリアンがいることを考慮して持っていったほうが良いこともあります。日本の食事は、日本食が好きな人には喜ばれますが出汁などに少なからず動物由来のものが含まれている可能性が高いので、食べられない人がいます。 何を持って行って良いかわからない時は、飲み物やデザートなど当たり障りの無いものを持っていったほうがいいかもしれません。

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