2014年2月2日日曜日

赴任までの手続き3 携帯電話の解約

短期間なら、必要無い作業ですが、ある程度以上継続して海外に住む場合、携帯電話を一度停止、もしくは解約したほうがいいかと思われます。

自分はauだったので、auの場合の話を書いておきます。番号の一時停止をする場合、
  • 一時停止の事務手数料:\2000
  • 毎月:\372
と言う料金がかかります。つまり、1年間停止する場合、2000+372×12=6464(税抜き)が必要になります。ちなみに、携帯端末の分割払いは、一旦停止、番号再開後に支払いが再開されるらしいです。それまで携帯が持てばいいんですけど…。

解約する場合は、解約手数料\9500と、携帯端末の分割払い金を一括清算する料金がかかります。この時、端末の割引前の価格を支払う必要があります。ただ、一度解約してしまえば、帰国した際に新規契約で携帯が購入できるため、その時に得できる可
能性があります。

どちらがお得かは一概には言えませんが、1年間だと色々考えてどっちでも同じくらい。それ以下なら停止、それ以上なら解約。って感じですかね。

赴任までの手続き2 現金移動用口座作成

長期滞在になると、たくさんの現金が必要になりますが、そのまま財布に入れておくと危険です。
その為、現地でも引き出しができる口座にお金を移動させておくことが必要になります。

自分はCitiバンクの口座を開設したので、紹介しておきます。

2014年2月1日土曜日

赴任までの手続き1 国際免許証

ジュネーブ条約の加盟国では、日本の免許証+国際免許証があれば、運転できます。
大抵の国では使えると思いますが、中国など、時々使えない国があるので気をつけましょう。

国際免許証の取得方法は、各県の運転試験場に行って書類に記入するだけなので簡単です。試験などは一切ありません。

持っていくものは、
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 国外免許用写真
  • 認め印
  • 手数料
です。写真は大抵試験場で撮影ができると思いますし、免許と手数料は普段財布に入ってると思われるので、パスポートと認め印だけでOKです。

国際免許証の有効期限は1年間なので、それ以上滞在する場合は、現地の免許証を取得するか、一度帰国した際に再取得する必要があります。また、国際免許証の有効期限が残っていても、日本の免許証が失効してしまうと国際免許証も失効してしまうため、日本の免許証の有効期限が1年以内の場合、特別に更新する必要があるので、更新手数料も必要になります。

ちなみに、手続き自体は書類に記入して窓口で申請して完成するのを待つだけなので、それ自体は30分もかかりません。