2015年1月23日金曜日

ラスベガス 無料ショー紹介

ラスベガスは、シルク・ドゥ・ソレイユみたいに、有料のショー(しかもかなりお高い)がいっぱいあるんですが、無料で楽しめちゃうショーもいくつかあります。今回は実際の写真や動画も交えつつ紹介したいと思います。


☆ベラージオ 噴水ショー
深夜を除くと一日中15分か30分おきに行われるショー。ベラージオはストリップの中心部南側に位置しています。



ラスベガスダウンタウン フリーモントエクスペリエンス
ダウンタウンで行われている、電光スクリーンのショー。日本人のほとんどはストリップに泊まると思いますが、これはダウンタウンで行われているので若干遠いです。



☆ ミラージュ ボルケーノ
炎と噴水の融合したショー、30分に1回くらいずつやっています。音もなかなか大迫力で楽しい。



☆サーカスサーカスの無料サーカス
ホテルの名前の通り、サーカスが見られます。場所はホテル内カジノ2階。日と時間によって何が演じられるかは変わります。大体45分~60分おきに開催。席が少ないのでどうしても見たいショーがある場合はお早めに。席右側の通路に一週間の予定が貼りだされています。(ちなみに、席に座らなくても立ち見ができます。)

2015年1月5日月曜日

オーロラ観測 @Fairbanks

☆オーロラ観測
 冬のアラスカといえばオーロラ観測。アラスカ州の中の年の中ではアンカレッジとフェアバンクスがありますが、オーロラを確実に見たいなら是非フェアバンクスまで行くことをお勧めします。時期としては8月から4月くらいまで、一年のうちほとんどの期間に見られるそうですが、夜の時間が長くなる冬、特にその中でも気候が安定している2月や9月が見頃だそうです。ちなみに、空に雲が出ていなければほぼ毎日見られるので諦めずにオーロラが出るまで耐えることが大事です。ピークは23時から2時までだそうですが、それ以外の時間でも勿論見られることもあります。ということで、必要なのは空が晴れるのを待つために最低でも三泊程度の旅行日数、外で長期間待てるための適切な防寒具、根気の3つがとても大事です。下に、僕が言った時に撮影したオーロラの写真を載せておきます。


ただし、ここまではっきりとオーロラを肉眼で見ることは難しく、カメラで撮影するにしてもスマホなどに搭載されているカメラでの撮影は困難です。僕はSonyのα5000のデフォルトのレンズで撮影してます。露出時間は15秒から20秒です。もうちょい暗めの写真に仕上げても良かったかも。この日は外気温が-25℃程度でマフラーに当たった息の水分が凍って付着するくらいでした。ここまで寒くなると、カメラのバッテリーが死んでしまう場合もあるので、事前にカイロなどを買っておくととても便利です。Fairbanks市内にあるBig Raysという防寒具をたくさん取り扱っているお店に行くと色々な種類を売っています。ちなみに、英語で探すときはHand warmerを探して下さい。

 僕はレンタカーを借りてオーロラが見られそうな場所を移動して探しましたが、もちろんツアーを申し込むことも可能です。ツアーを申し込むと現地で専用っぽい防寒具を貸してもらえるのでそちらもオススメです。

☆アラスカでの運転の注意点
 
スピードを出し過ぎない、急ブレーキも急ハンドルもしない、と言うことは言うまでもないですが、それ以外にもあるので書いておきます。アラスカでレンタカーを借りると下の写真に写っているような電源コードがフロントから生えています。
 ホテルなどの駐車場には、電源コードを刺すことが出来るポール状のコンセントがあって、別途車の中に大抵置いてある延長ケーブルを刺すことが出来ます。
延長ケーブルの反対側を車に刺すとケーブルの先が光って通電していることが分かります。

 これが何のために付いているかというと、アラスカでは寒すぎて一晩車を駐めている間にエンジンが凍りついて次の日エンジンがかけられないということが起こるそうで、それを防ぐためにエンジンを温めておくためにあります。少し食事や買い物で車を離れる際は問題ありませんが、長時間駐車する際は、電源ポールが立っている所に車をとめるようにしましょう。